現在「ウッドショック」と呼ばれる、世界的な木材の不足、価格高騰の深刻化の状況がマスコミで報じられております。
木材の供給の多くを輸入に頼っている日本においては、既に木造住宅の建設にも影響があらわれており、一部のハウスメーカー、工務店等からは以下のような発信がお客様に対してされています。
◆ご契約済みの方向け
・着工、施工の遅延
・契約金額の増額
◆これからご検討の方向け
・材料不足による販売物件数の抑制
・材料高騰による販売価格への転嫁
弊社では、現在、当面の施工に必要な材木を確保しておりますので、現在ご契約の方について影響はございません。また、これからのご検討の方についても販売物件数の抑制、販売価格の見直しの予定は現状ございません。
弊社では今後もウッドショック等の影響を受けないよう、またより良質な住宅の提供を目指すために、木材の供給体制について改善の上、独自ルートを構築し、
2021年5月上棟分以降、主要構造部の材木について国産材を使用しております。
また当然、見直しにともなう強度等の性能に関わる影響がないことを、設計部門、工事部門において確認しております。
引き続き、市場の動向を注視しながら、良質な住宅のご提供に必要な対応を行ってまいります。新たな動きは、随時webサイト上でご案内いたします。