家づくりの節目として「上棟式」というセレモニーがあります。
上棟とは、基礎、柱、梁という家の基本構造を組み上げ、家の屋根を支える「棟木(むなぎ)」という木材を取りつける工程を指しますが、
これが終わり、文字通り「家の骨組み」が整ったタイミングでここまでの無事と今後の安全を祈る場が「上棟式」です。
この上棟式の場で合わせて行なわれるのが、近隣住民のみなさんに餅やお菓子をふるまい「みんなにも福を分ける」といった意味や、工事中にお世話になったことへの感謝を表すといった意味合いが込められた
「餅まき」という行事です。
近隣の方への案内チラシ
現在では、余り行う事は少なくなりましたが、先日アイワホーム施工の家の上棟式で餅まきをおこないましたのでその模様をご紹介します。
まずは上棟式
お施主様ご夫婦でお神酒・お供え物などとともに
弊社メンバー他の関係者も交えて記念撮影
いよいよ餅まき
近隣の方が集まり始めました
施主様ご夫婦が2階から撒き始めました。
裏側はこんな感じで、弊社メンバーがどんどん撒くものを補給します。
上から見るとこんな感じです。
参加されたお子さまの「戦果」です笑。
近隣のかたへのお披露目の要素が強いこの行事ですが、自分で身体を動かして実際に近隣の方の顔を見ることで、いよいよ家づくりが本番だ!という喜びと責任を、実感される方が多いようです。
アイワホームは
・お客様の家を建てられる際の「気持ち」に寄り添い
・新しいご家族が吹田の街に馴染むお手伝いのため
このような行事を大切にしております。