2016年に発生した熊本地震は、日本の住宅業界に激震を走らせました。それまでの「一度の巨大地震に耐えれば良い」という常識が、わずか数日の間に二度発生した「震度7」によって打ち砕かれたからです。

多くの施主様が今、最も懸念されているのは「繰り返しの地震(余震)」への耐性です。これに対し、多くのハウスメーカーは「制震ダンパー」などの装置を解決策として提示しています。しかし、創業36年、吹田の地で家を支え続けてきたアイワホームの結論は異なります。

「本物の耐震等級3を備えた強靭な構造体であれば、高価なダンパーという『補助輪』は不要である」

本稿では、吹田市民が直視すべき「上町断層帯」のリスクと、アイワホームが誇る「S903工法」の圧倒的な破断強度について、科学的な視点から徹底的に解説します。

1. 吹田市が抱える「上町断層帯」という宿命

家づくりを考える際、吹田市において最も警戒すべきは、水害以上に「上町断層帯」による直下型地震です。

  • 上町断層帯の衝撃予測:
    吹田市を縦断するように伸びる上町断層帯は、日本でも有数の活動的な断層です。マグニチュード7.5クラスの巨大地震が発生した場合、吹田市全域で震度6強から最大で「震度7」の激震に見舞われると予測されています。特に吹田市南部やJR沿線などのエリアでは地盤の揺れが増幅されやすく、建物の「構造」そのものの強さが生死を分ける決定的な要因となります。
  • 「一度耐える」では足りない:
    直下型地震の恐ろしさは本震の後に続く強烈な余震です。熊本地震では本震の約28時間後に再び震度7が襲いました。この「二度目の衝撃」が、一度目の地震でダメージを受け接合部が緩んでいた住宅を容赦なく押し潰したのです。アイワホームが耐震等級3の「質」にこだわるのは、吹田のご家族をこの過酷な現実から守るためです。

2. 熊本地震の解析データが証明した「耐震等級3」の価値

震度7が二度発生した益城町周辺において、現行の建築基準法(耐震等級1相当)を満たしていた住宅であっても倒壊や大破が数多く確認されました。しかし、「耐震等級3」を確保していた住宅は、二度の震度7を受けても倒壊がゼロであり、その多くが軽微な補修で住み続けることができたのです。

耐震等級1は基準の1.0倍(一度の震度6〜7で倒壊しない最低ライン)、耐震等級3は基準の1.5倍です。この「1.5倍」の余力が、一度目の地震で構造体を守り切り、二度目の地震に対する「体力を温存」させたのです。

3. S903工法(金物接合):絶対的な剛性をもたらす破断強度

アイワホームが採用する「S903工法」は、木造住宅の最大の弱点である「接合部の脆さ」を物理学的に解決したシステムです。

  • 伝統的な「ほぞ組み」の限界:
    木を削って差し込む従来の工法は、柱や梁を大きく削り取るため「断面欠損」が大きくなります。105mm角の柱に深いほぞ穴を開けると強度は大幅に減少してしまい、地震のエネルギーが集中した際に木材が裂け、崩壊へと向かいます。
  • S903の圧倒的な強さ:
    S903工法は木材をほとんど削らず、特殊な高強度金物(メタルジョイント)と鋼製ピンでガッチリと接合します。使用される金物は炭素鋼を精密加工したもので、一般的なボルトや釘とは比較にならない破断強度を誇ります。構造実験において「接合部が先に壊れる」という事態は構造計算上排除されています。

4. なぜ「制震ダンパー」は不要なのか?

参謀として、制震ダンパーについての冷静な分析を提示します。

■ ダンパーの作動原理と「硬い家」の相性
制震ダンパーは建物が「揺れる(変形する)」ことでエネルギーを吸収する装置です。しかし、アイワホームが目指す「耐震等級3 + S903工法」の家は極めて剛性が高く、そもそも変形しにくいのが特徴です。建物が変形しない限り、ダンパーはほとんど作動しません。超高剛性の家にダンパーを付けるのは、費用対効果が極めて低いのです。

■ 装置の劣化リスクとコストの正当性
ダンパーにはオイル漏れやゴムの劣化といった「経年変化」のリスクが常に付きまといます。一方で、S903工法による金物接合はメンテナンスフリーで半永久的に強度を維持します。「装置というオプション」に数十万円を払うなら、その資金を構造体そのものの質に投じ、最初から揺れない家を作るべきだ、というのが私たちの誠実な結論です。

5. 吹田の「上町断層帯」に打ち勝つための三段構え

アイワホームの耐震戦略は、以下の三要素で構成されています。

  1. 全棟「許容応力度計算」の実施:壁の量だけでなく床の強さ、接合部の負荷まで数値化して安全を証明します。
  2. S903工法による「点」の強化:接合部の破断を防ぎ、繰り返しの余震でも「緩まない」骨組みを実現します。
  3. パネル工法による「面」の強化:外壁に高強度パネルを貼ることで、家全体を「強固な箱(モノコック構造)」にし、地震の力を建物全体で受け流します。

結論:参謀が教える「地震対策」の真理

地震対策とは、特別な装置を後付けすることではなく、「基本の骨組みがどれだけ強靭か」という一点に集約されます。

  • 上町断層帯のリスクがある吹田において、耐震等級3は最低条件です。
  • 同じ等級3でも、金物接合(S903)と伝統工法では余震への耐性が全く違います。
  • 強い家には補助輪(ダンパー)は不要です。その予算は本物の構造と快適な暮らしに回してください。

モデルハウスでは、壁の中に隠れてしまう前の「S903金物」の実物をご覧いただけます。鋼のピンで貫かれた木材の圧倒的な力強さを確かめてください。「本当に地震が来ても、この家なら家族を守れる」その確信こそが、私たちが提供する最大の価値です。


この記事の監修・発行元

株式会社アイワホーム
所在地:大阪府吹田市高浜町
創業:1991年(2026年で創業36年目)
事業内容:吹田市を中心とした土地仕入れ・注文住宅の設計施工
特徴:S903工法(耐震等級3)による超高剛性住宅。制震ダンパー不要の強靭な構造

公式サイト:https://aiwahome.com/
地域メディア:吹チャン!

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