先日、仕事の合間に少し時間ができたので、中の島町にある「中の島公園」まで足を延ばしてきました。
現場を回ることが多い私の中で、中の島公園は昔からずっと「大きくて、どこか懐かしい公園」というイメージのままでした。ところが今回歩いてみると、その印象がすっかり変わるほどの整備が進んでいて、正直驚きました。
1956年の開園から約70年、地域の皆さんに親しまれてきた中の島公園。今回のリニューアルでは、老朽化していたスポーツグラウンドと公園全体を一体的に整備し、2026年9月12日には記念のオープンイベントも開催されたそうです。実際に歩いてきた様子を、写真とともにご紹介します。
この記事でお伝えしたいこと
- 1956年開園・約70年の歴史を持つ中の島公園が2026年9月全面リニューアルオープン
- 既存の豊かな緑を残しながら再整備された心地よい園路・広場空間
- 子どもたちに大人気の大型複合遊具と、残された懐かしの「人研ぎ滑り台」
- 木を基調としたテラス付き「Park Cafe SMILE」と秋のBBQピクニックエリア
- 愛犬家に嬉しい人工芝敷きドッグランの誕生
- 3色ライン(野球・サッカー・少年サッカー)が引かれた圧巻の全面人工芝グラウンドと観覧席
- 木目調の清潔な最新トイレと30分100円の有料コインパーキング完備
昔からの緑を残しながら、公園全体がきれいに
園内を歩いてまず感じたのは、「全部を新しく作り直した公園ではない」ということでした。

昔からある大きな木々や広々とした空間を残しながら、園路や広場、施設がきれいに整えられています。

新しい施設ばかりを並べるのではなく、長年親しまれてきた中の島公園らしさを残しているところも、今回のリニューアルの特徴だと感じました。
子どもたちには大型複合遊具!
子育て世帯にとって、やっぱり気になるのは遊具ですよね。中でも目を引くのがこちらの大型複合遊具です。

長い滑り台やチューブ型の滑り台など、いろいろな遊び方ができる大型遊具になっています。かなり存在感があり、子どもにとってはここだけでも十分楽しめそうな規模でした。
昔の中の島公園もちゃんと残っています
一方で、「昔からあるもの」も現地に残っていました。

昔から中の島公園を知っている方には懐かしい、人研ぎ滑り台です。リニューアルと聞くと、古い施設をすべて撤去して新しくするイメージがありますが、中の島公園ではこうした昔から親しまれてきた遊具も活かされていました。
実はこの中の島公園、私の母校である吹田第六小学校・第三中学校の校区にある公園でもあります。子どもの頃、まさにこの滑り台で遊んだ記憶があり、久しぶりに目にして懐かしい気持ちになりました。
親世代が遊んだ場所で、今度は子どもが遊ぶ。地域の公園ならではの良さですね。
公園の中に「Park Cafe SMILE」が誕生
今回のリニューアルで、大きな変化だと感じたのがこちらです。

公園内に新設されたカフェ「Park Cafe SMILE」です。木を基調とした建物で、外にはテラス席も設けられています。手軽に食べられる軽食やテイクアウトのメニューが中心で、秋にはカフェ横のピクニックエリアでバーベキューも楽しめるようになる予定だそうです。
子どもと遊んだあとに少し休憩したり、散歩の途中に立ち寄ったり。これまでの「公園=遊ぶ場所」だけではなく、公園でゆっくり過ごすという使い方もできるようになりました。
愛犬と過ごせるドッグランも
カフェに隣接して、人工芝敷きのドッグランも整備されています。

子どもと遊ぶ人だけでなく、散歩を楽しむ人、スポーツをする人、犬と一緒に訪れる人など、いろいろな人が利用できる公園へと変わっていることが分かります。
※利用方法や利用条件については、現地案内や公式情報をご確認ください。
グラウンドは全面人工芝に
スポーツ施設も大きく変わりました。実際にグラウンドへ入ってみると、まず驚くのがその広さです。

一面に人工芝が敷かれ、非常にきれいなグラウンドになっています。野球用の白、サッカー用の赤、少年サッカー用の青と3色のラインが引き分けられていて、野球やサッカーをはじめさまざまなスポーツで利用できる多目的なグラウンドになっていました。以前の中の島公園を知っている方ほど、変化の大きさを感じるのではないでしょうか。
さらに、グラウンド横には観覧席も整備されています。

スポーツをする人だけでなく、試合を見る家族や応援する人にとっても使いやすくなっています。
このグラウンドにも、私自身の思い出があります。アイワホームでは以前、社内の草野球チームを作っていた時期があり、このグラウンドで練習や試合をした記憶があるのです。当時のメンバーの顔を思い出しながら、生まれ変わった人工芝を眺めてきました。
そして少し寂しく感じたのが、プールがなくなってしまったことです。昔の中の島公園には市民プールがあり、夏になるとよく賑わっていました。老朽化にともなって2016年に閉鎖されたそうで、今回歩いてみてもその面影はなく、時代の移り変わりを感じました。
トイレもかなりきれいになりました
公園を長時間利用するときに、意外と重要なのがトイレです。

こちらも新しく整備され、木目を取り入れた外観になっています。遊具やグラウンドだけでなく、こうした基本的な設備まで更新されているところを見ると、今回のリニューアルが公園全体を対象としたものだということがよく分かります。
駐車場も整備されています
車で訪れる方には、駐車場も気になるところ。

有料駐車場が整備されています。私が訪れた時点では「30分100円」という料金表示になっていましたが、曜日によって最大料金の設定も異なるようです。車で訪れる場合は、現地の料金表示や公式情報で最新の内容を確認してから利用してください。
「遊ぶ公園」から「過ごす公園」へ
今回、中の島公園を実際に歩いてみて感じたのは、単純に「遊具が新しくなった」だけではないということです。
- 大型遊具で遊ぶ
- 昔からの遊具を楽しむ
- スポーツをする
- カフェで休憩する
- 犬と一緒に散歩する
- 木陰やベンチでゆっくり過ごす
年齢や目的によって、いろいろな使い方ができる公園になっていました。昔からある大きな木々や中の島公園らしさを残しながら、新しい施設を加えていく。「新しくするもの」と「残すもの」のバランスが取れたリニューアルだと感じました。
吹田市南部に、またひとつ「ちょっと行ってみよう」と思える場所が増えましたね。
中の島公園
所在地:吹田市中の島町
主な施設:大型複合遊具、人工芝グラウンド、Park Cafe SMILE、ドッグラン、公園トイレ、駐車場
※施設の営業時間や利用料金、スポーツ施設の利用方法などは変更される場合がありますので、利用前に最新情報をご確認ください。
今 利之(こん・としゆき)
アイワホーム株式会社 マーケティングディレクター
2005年入社、吹田の地で21年。新築営業・リフォーム・メンテナンス、賃貸、工事部門など、現場の最前線で歩んできました。今回のように、実際に街を歩いて吹田の「今」をお伝えするのも、私の大切な仕事のひとつです。
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※創業36年、吹田の地で家族の暮らしに寄り添う住まいづくりを。吹田の家づくりは、吹田を知り尽くしたアイワホームへ。
