家づくりの「節目」と言える重要な工程として、柱や梁などを組み立て、屋根の一番上にある梁を取り付ける「上棟」があります。

前回の記事ではこの上棟がどんな流れで行われるのか紹介しましたが、

今回は上棟作業を支えるスタッフの「技」に注目したいと思います。

>>前回の記事

吹田の家づくりを支える「技」①(細い道を資材満載のトラックでバックで進入)

アイワホームが多くの家づくりを手掛けている吹田市南部は、古くから開けた町であることもあり、昔からある細く、曲がった道が残っています

普段はクルマがスピードを上げる事もなく、静かな街並みを形作る細道ですが、たくさんの材木をトラックで運び込む上棟の際には、なかなか大変です。

そこで光るのが、細い道をものともせず、資材を運び込む搬入スタッフの運転テクニック!

慎重かつ大胆なハンドルさばきで、広い道から現場までの数十メートルをバックで進入します。

とにかくまずは資材が到着せねば上棟は始まりませんので、このドライビングテクニックが、スムーズなを上棟スタートをサポートします。

吹田の家づくりを支える「技」②(たくさんの電線、ケーブルをかいくぐるクレーンさばき)

こうして資材が到着し、さっそく材木を組み上げていきます。この作業に欠かせないのがクレーンですが、ここでも細い道の街並みならではの苦労があります。それは、細い道の上に張りめぐらされている電線やケーブル

必要な場所にスピーディーかつ正確に材木を運ぶ一方で、万が一でも、材木やクレーンが電線やケーブルに接触してするような事があってはなりません。

先ほどは華麗なハンドルさばきでしたが、今度は熟練のクレーンさばきが見られます。

こんなケーブルの合間も

こんな道路から離れた場所にも

こんな大きな材木(その分大きく揺れます)でも

まさに「お手の物」といった感じにクレーンを操る様子は、身内ながら感動を覚えます。

吹田の家づくりを支える「技」③(スタッフの運動能力)

もちろん機械に頼るばかりでなく、人間の運動能力がモノを言うシーンもたくさんあります。

アイワホームの家づくりではこのような隣の家が迫っている場所でクレーンが使えない場合も多く、その際は人の手による上棟作業(「手上げ」と言います)となります。

大きな梁をあげるため7人がかりです

また、摑まる所のない高所での作業時のバランス感覚の良さにも驚くばかりです

2階での作業

こちらは3階での作業です。

見ているこちらがヒヤヒヤするシーンですが、スタッフたちは慣れたものです。すごいなあ。。

吹田の家づくりを支える「技」④(スタッフのチームワーク)

ここまで見て頂いても分かるように上棟は文字通り「チームプレー」。個人の技術もさることながら、お互いが互いを信頼し、フォローしあう事で、まさに1+1が2以上になるチームプレーが生まれます。

この画像はまさにそれが表れており、3階の高所に10人のスタッフ全員が集結し、それぞれ別の作業をしつつも「上棟」というゴールに向かって力を合わせる様は、サッカーなどのプレーさながらです。実に無駄がない!

技の結晶

何気なく仕上がっているように見える家も、こんな「技」の結晶であると知るとまた違って見えるのではないでしょうか。

今回は、最近入社したこの業界の経験がまだ浅いWeb担当に取材をしてもらいましたが、文章からにじみ出る「初体験」の熱量を感じて頂ければ幸いです。